こんにちは、ぺりです。
いきなりですが、販売職のいいところを挙げていきたいとおもいます!笑
- 平日に休みがとれる
真っ先に思い浮かぶのがこちら。
わたし、新卒から9年目ですが、ずっと販売職なので休みがほとんど平日です。
平日休み、めっちゃくちゃいいですよ!
まずテーマパーク、映画など商業施設はどこも空いています。
服を買いに行ってもゆっくり試着できますね。
たまに土日に出歩くと、人の多さにほんと嫌になります…
外食にしても、ちょっといいお店でも平日のランチはお得なところが多いです。
美容院やエステ、歯医者なども、行きたい日に予約がとれないなんてこともなく、平日なら落ち着いた雰囲気でリラックスできます。
あまり頻度は多くないけれど、役所や郵便局などでの用事が済ませやすい。
そして、わたしの大好きな旅行!
土日祝日に比べ格安のプランが多いし、人気の観光地でもそこまで混雑することもなく、思う存分楽しめます!
直前の予約だってできちゃう。
平日の連休とかもう最高よ。
「でも知り合いは土日休みばかりだから、空いてるからって一人ではちょっと、、、」なんて思う人もいるかもだけど、平日はわりと一人でうろうろしてる人も多いので、周りなんて気にならないですよ。
まあ、パートナーが土日休みだったり、休みの度に誰かに会いたい人には良くないかもだけど…
なんていうか、会いたい人には土日休みでなくても時間作って会いに行くから、普段の休みが平日でもなんの問題もないです(笑)
他人よりも自分を軸に考え行動できるようになってきたのも、この環境によるものが大きいです。
- 立ち仕事で運動不足解消
一見デメリットのような立ち仕事ですが、デスクワークと比較するとはるかに健康的です。
わたしの一日の歩数は10,000~13,000歩。
リモートでデスクワークなんてしてたら、こんなに歩けませんよね。
一日家の中から一歩も出ない人もいるかもしれません。
わたしは休みの日なんてどうせのんびりしちゃって、運動という運動はできないので、働きながら軽い運動不足解消と思えば、立ち仕事は大きなメリットです。
- 自然と笑顔で仕事ができる
今はあまり笑顔を作ることなく接客をするところもあるようですが、接客業は基本的には笑顔で働きます。
お客さんがいる時はもちろん、待機中も自然と口角を上げて作業しているので、一日を通して笑顔の時間がとても多いです。
わたしは、人の気持ちは行動や言葉に大きく影響されると思っています。
「健康的に楽しく生きる」を人生のモットーにしているわたし。
それ故仕事に対しても「笑顔で楽しく働きたい」と思ってます。
落ち込んでいても、前向きな言葉を口にしたり、顔だけでも動かして笑顔にしていると、そのうち気持ちも切り替わってきて、なんだか楽しくなってくるんですよ♪
一種の自己暗示みたいなものかもしれないけど、わたしにはそれがすごく性に合っているというか。
笑顔でいなきゃ!じゃなく、自然と笑顔でいれる場所。
人生で占める割合の多い仕事の時間だからこそ、笑顔でいられることをしたいと思う。
わたしにとってはお店は仕事場ってだけでなく、元気をもらえる場所でもあるんです。
良いお客さんもいれば、ちょっと面倒な人もいる(笑)
そういうのが、なんか、面白いんですよね。
嫌になったりするのも含めて楽しい。
とてもやりがいのある仕事と思ってやってます。
- 連勤が少ない
業界によると思いますが、シフト休みだと連勤になりにくいです。
だいたい2日か3日行ってお休みです。
カレンダー休みの人は週末2連休あるけど、代わりに5連勤と考えるとわたしは別に毎週の連休はいらんかな…って思います(笑)
わたしのところは繁忙期でもせいぜい4連勤が月に一度。
シフト作る人にもよると思いますけど、わたしは自分が連勤したくないから、スタッフにも連勤になりすぎないようにしてます。
2連休は月に1~2回、別で4~5日ほどの連休が半年に一回、それで十分。
年末年始やお盆休みはないけれど、人によるけどわたしはこれもほしいと思ってないかな…。
販売職だけでなく、いろんな方がお盆も年末年始も働いていますしね。
親戚付き合いが煩わしい人にはむしろおすすめ(笑)
みんなが休んでる時に自分も休みたい人は多いかもしれないけれど、わたしはお盆や年末年始に連休でも結局だらけてしまいそうだし、あんまりすること思い付かないです(笑)
- 達成感が得やすい
販売は営業のようにダイレクトに売上という数字で評価されるので達成感があります。
お店作りや商品の展開計画を考えて、実際に動いてる商品を見て手直しして…って自分の力量で売上が左右されることもあるので、「やってやるぜー!」って、燃える(笑)
エンドユーザーと直接お話しして、自社の製品にまつわる思い出話とか聞かせてもらえるのも楽しいし、販売職ってダントツで「ありがとう」を言われる仕事だから承認欲求も満たされる。
では反対に、販売職で悪いことって?
- 年間公休は少ない
カレンダー通りの休みの人に比べて、年間の公休が少ないところが多いと思います。
わたしのリアルな数字を出してしまうと、公休110日+有休消化が10日~15日くらいなので、有休足しても一般的な土日休みより少ないです。
それでも休みが少なくて辛いとか、疲れがとれないとはあまり思ってないし、休みが充実しているので1日休んだだけで3日くらい休んだ気分になってます!笑
もう少し年を取ったら変わるのかな…笑
- お給料が少ない
業種やその会社のシステムにもよりますが、販売職はお給料が少ないことが多いです。
販売は派遣やアルバイトに任せている企業もあると思います。それだけコストカットされやすい職種。
(弊社の場合はそうではない)
人材サービスの業界に転職していった勤続10年以上の先輩は、エージェントに「今時新卒でももっともらってるよ」と言われたらしいです(笑)
わたしは数年前に一度転職活動をしましたが、その時転職したいと思った理由の一つはこのお給料の問題でした。
今もその時とそれほど変わらない年収ですが、お金に対する考え方が変わったので低年収でもまあいいかなって思ってます。
お金を稼ぐより、働いてる時間も楽しく過ごせるかどうかがわたしには大事。
それにきっと、年収が100万増えたら、その生活に慣れて今度はさらに100万欲しくなる。
お金にとらわれずに、お金だけでは手に入れられない価値を生活の中から見出だしたいです。
もちろん、趣味や生活のためにあるに越したことはないと思うけれど、わたしにはそんなには必要なかった、それだけのはなし。
以上が、9年働いて感じた販売職のメリット・デメリットです!
なぜこんな話を急にしたかというと、特にこれといった理由はないけれど。
少し前まで、リモートでできる仕事に憧れていました。
通勤時間の分を家庭の時間に回す、副業に回す、趣味に回す。
そういう新しい働き方もいいなあって。
でもね。
ライフワークとかライスワークという言葉があると知って、わたしの場合はライスワークだけど、嫌いなことしてるわけじゃない。
生きてくために働いているけれど、その時間を最大限楽しみたいって思って働いてきたことを改めて実感するようになった。
仕事がリモートに移行し、買い物もオンラインで済むようになったこの時代に、それでもお店に来てくれる方がたくさんいる。
接客の延長でちょっとおしゃべりして、楽しそうに帰っていただくとなんだかうれしい。
なんでもオンラインやリモートで賄えそうな気がしてしまうけど、優秀なAIも登場しているけれど、やっぱり生身の人間に代わるものなんてないなあって思う。
人は人との繋がりを強く求めているのだなと感じる毎日なのです。
2月の投稿滑り込みセーフ。
お付き合いいただきありがとうございました。