こんにちは、ぺりですヾ(´ー`)ノ
お久しぶりになりました。
先月は休暇をもらい屋久島に遊びに行ったので、今はその記事をのんびり書き溜めています。
そのうち更新します(笑)
さて、タイトルの通り、飼い犬が認知症になりました。
名前を愛といいます。
正直、愛が何歳なのか、誰も正確には知らないのですが、おそらく15~17歳くらいだと思います。
なんで飼い犬の歳知らんねん!ってね。
いろいろあるんですよ。
愛は今まで何度か死にかけていて、その度に手術して持ち直して元気に生きてきたのですが、数週間前から一気に容態が悪くなりました。
これまでも何度か寂しくて鳴いていることがあったのですが、ある日突然、起きている間ずーっと鳴き続けるようになりました。
認知症の犬の特徴としてあげられる、
- 昼寝て夜徘徊している
- 右回り、もしくは左回りを続ける
- 名前を読んでも反応しない
- 意味もなく鳴く
- おもらしをする
これらの症状も、実は少しずつ、数ヵ月前から始まっていて、いよいよ手がつけられない状態に。
先日やっと動物病院に連れていくことができ、やはり「認知症」との診断を受けました。
「こんなに元気に長生きしたんだね~偉いね~」
って言ってもらって、うれしいやら切ないやら、、、。
もっと認知症にならないためにいろいろなことをやってあげてれば良かったなあ、後悔しています。
愛は外飼いなので、というのはほんとに言い訳になってしまうけれど、「いってきます」と「ただいま」を言うだけで、あまりかまってあげられなかったことに責任を感じてます。
せめて、愛が苦しくないように、できるだけのことはしてあげたいなと思っているのですが、、、。
想像以上にキツい。
起きている間はとにかくずーっとずーっと鳴きながら回っている。
回り続けてよろけて倒れこむ。
自力で起き上がれず泣き叫ぶ。
起こしてもらうとまた回る、、、。
どうしてあげたらいいんだろう~~~!?
外に連れ出してあげると鳴き止んで黙々とお散歩しだすので、
散歩→疲れて眠る→起きて鳴き回る→散歩→エンドレスな日々。
認知症の犬のお世話をしている人のブログを探したりもしたのですが、その子によって症状もちょっと違うみたいで、愛みたいに昼もずーっと鳴いてるってパターンは見かけなくて打つ手がないです。
犬の介護がこんなに大変だったなんて、知らなかったヨ。
ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、お世話をしていると、愛への愛(笑)が溢れてきます。
寂しいとき、愛ちゃんとお昼寝したなあ。
なぜかわたしにはいつも背中向けて座って、なでろポーズとってたなあ。
車に乗せてあげると喜んでたなあ。
そんな思い出に浸りながら、きっと残り少ないであろう、愛ちゃんとの時間を大切に暮らしていこうと思います。
弱音にお付き合いいただき、ありがとうございました。