わたしのひとりごと

お付き合いいただきありがとうございます。

社会に対するもやもやのはなし

こんにちは、ぺりですヾ(´ー`)ノ

 

最近の、コロナやワクチンに対するもやもやのはなしです。

その時思ったことをどんどん追記で書いていってるので、脈絡がない文章であることを先にお詫びしておきます。

 

このブログは、以前にも話したのですが

「わたしの感じたことやってみたことを書いて興味を持ってくれた人、同じ気持ちでいる人とわくわくしたい・共感したい・応援したい!!!」

という気持ちで書いています。

 

今回はわくわくの内容ではないのだけど…

 

違う気持ちでいる人からの意見もあるかもしれないけれど、それはあなたの心の内に留めておくか、どうかあなたの場所で、あなたと同じ気持ちでいる人のために綴ってあげてください。

 

ここはわたしと同じ気持ちでいる人が、少しでも仲間がいることを知って、安心してくれる場であってほしいので、私自身のためにも書き残しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、本社で店長会議があり、参加してきました。

 

ある部署からの通達事項のための時間で、昨今のコロナ禍での売上の厳しさの話をしていた流れでこんなことを聞かれました。

 

「この中で2回ワクチンを打った方は?」

「では1回だけの方は?」

 

最前列に座っていたわたしにはわかりませんでしたが、この2回でわたし以外の全員が挙手をした模様。

 

「ぺりさんまだなのね。いつ受けるの?」

『まだ決まってないです』

「あらそう。予約が取れないの?都会なのにねえ(職場が)」

『いえいえ、○○市なので~(居住地と勘違い)』


全員が聞いている前でそう聞かれたので、とりあえず予約が取れないことにしておきました。
この人の中には打たないという選択肢がないんだな、と思って。

 

一対一の個人的な会話ならまだ良かったけれど、この部屋にいる全員の前で吊し上げられたような感じになって強い憤りを感じたんですよね。

 

ワクチンの接種は一人一人の意思で選択する、わりとデリケートな話題なのに、
どうしてこうずけずけと聞かれないといけないのかなって。


受けるメリット・デメリット、
受けないメリット・デメリット考えて
自分の責任で、納得できる選択をするから、お願いだからちょっと放っておいてほしい。

 

 

 

 

そして先月、大切な友人に会いたくて名古屋へ行った時。

迷ったけれど久しぶりに顔が見たくて、これまた名古屋で働く同期の元に立ち寄りました。

関東にいるわたしが連絡もなしに急に現れたのでとても動揺していて、

「今度夏休みに久しぶりに実家に帰ってワクチンを打つよ。その後会議に行くとき2回目も打つよ。ぺりはもう打ったんだ?」

と、こちらから何も言っていないのにワクチンの話題に。

そして、ワクチンを打ったから名古屋まで来たのだと思っているようでした。なぜ?

 

 

 

 

お客様からはこんなことも。

「あなたたちはもう打ってるんでしょう?

そしたらその辺の壁にでも【全員ワクチン接種済み】と書いて貼っておけばこちらも安心して買い物できるのにね!」

『それは難しいみたいですね~』

(全員打ってないしね~それにワクチンは発症も感染も防げないんだけどな~)

 

 

 

フロアの他のブランドの方、立ち寄ってくれる本社の方。

ワクチン接種が始まってから、挨拶代わりに
「もう打ちました?いつ打つんですか?」


もっと楽しい話がしたいのに。

もっとわくわくする時間を過ごしたいのに。

痛かったとか熱がどのくらい出たとか、

そんな話聞いても何も楽しくない…笑

 

そして、みんないずれ打つことを前提で聞いてくるじゃん!

今もこの先も打たないよって返事を誰も想定しないくせに、他人のデリケートな部分に土足で上がり込んでくるのはどうして?

 

 

わたしは今未接種で、自身の身体上の理由からこの先も打たないつもりでいるけれど、

その理由を接種する人に話したことはないし、

接種を希望する家族に打つなとは言いませんでした。

 

どちらかと言えば、『今はまだ打たない方が良いんじゃないかな~』と思ってはいたけれど、言いませんでした。

それでもやってくれと頼まれたから、オンラインで予約を取ってあげました。

 

同居している両親は2回の接種を済ませ、同じく同居の弟、妹もそれぞれ接種を済ませる予定。

兄と義姉もそれぞれ接種を進めているようです。

 

家族がそれぞれの意思で選び、接種をし、今安心して過ごせているのなら、わたしは心配しつつも良かったなと思います。

 

 

 

 

『わたしはワクチンを接種しません。』

 

そう言うとまあ様々な反応が返ってくるのだけど、幸いわたしに対して強く批判的な態度をとる人はいないです。

ついでに言うと1年以上マスクをせずに電車に乗って通勤しているけれどトラブルになったことはないです。

 

ところが、ネットやテレビでは接種をしていない(それ以前に予約すらできないのかな?)20~30代への風当たりが強すぎませんか…

 

「あなたも打たない方がいい!打つなんてあり得ない!」と言っているわけではないから、

「あ、あなたは打たないんだね。そういう人もいるよね」って終わってほしいのに。

 

ワクチンの接種自体は義務化されているものではないので、打つ人がいれば打たない人もいる。

ワクチンによる集団免疫を目指すとかなんとか言うけれど、直接個人に向かって「さあそのためにあなたも接種を受けなさい」とは、政府や専門家など公的な機関は言ってこないしね。

義務化してしまうと、何もなければそれで良いけれど、何かあった時は政府の責任になるからね。

 

 

わたし、こんなにいろいろ言ってるけど、

ワクチンを接種した人やする予定の人を批判したいわけではないし、

逆にワクチンを打たないことを誰かに咎められたいわけでも、

わたしに賛同してワクチンを接種した人を揶揄してほしいわけでもないです。

 

 

 

ただ、ワクチンを接種した知人から言われたんですよ。

「自分のことはともかく、誰かに移してしまうかもしれないリスクは考えないのか。自分勝手ではないのか。結局そういう人が感染を拡大させているのではないか」と。

 

でも、人は常になんらかのウイルスに侵されているし、それはとても自然なことだと思うんですよ。

滅菌状態の実験室の中で生きているのではないわけだし。

 

そもそも、今回のワクチンは発症を予防するものでも、誰かへの感染を予防するものでもありませんよね。

当初は重症化しやすい高齢者や持病のある方へ向けたものだったはず。

 

それがなぜか65歳以下、その次は40歳以下の方への接種を何食わぬ顔で開始し、

まだ誰もコロナによって死亡していない、10代までもが接種を開始している。

(そもそも他の年代も本当にコロナによる死か不明だけど)

 

最初と言っていることが違う。よね?

 

自身の重症化を防ぐためでなく、大切な人への感染を防ぐために打てと、その人の倫理観を利用する言い方がとても嫌だ。

 

そして結果として子どもたちはコロナを恐れていないのに、

友達と修学旅行に行きたいから打つと言う。

部活の大会に参加したいから打つと言う。

 

 

 

でも、自分自身の体のことなのに、「自分以外の誰かのために」という考え方がわたしにはできないよ。

大切な人の守り方はわたしが決めるよ。

 

わたしのことを一番に考えられるのはわたし自身。

 

わたしは自分の意思によってワクチンを打たないので、わたしが感染しようが重症化して最悪命を落とすことになろうが、誰かせいにしたくない。絶対にしない。

仮に家族からの感染であったとしても。

 

 

そのことで医療が逼迫するとしても、それは一人一人の感染に責任があるのではなく、このコロナ禍でなにも変わっていない医療制度の問題だと思ってます。

 

 

それなのに、テレビをはじめとしたメディアはワクチンでしか終息はあり得ないと煽り続け、

毎日の感染者(精度の低いPCR検査の陽性者)数と共にワクチンの接種率のカウントが始まり、

ワクチンについて懸念する声はことごとくデマだと叩かれる。

 

今回のコロナウィルスで初めて人体に使用されたワクチンだから、まだわからない中長期的な副作用があって当たり前ですよね。

だから、「わからない」と答えるなら納得できるのに、「安全だ」と言いきる。

それがおかしいと思うの。

 

さっきも言ったように、政府は専門家は最初と違うことを言い出しているよね。

副作用についても違うことを言い出す可能性は否定できないと思う。

 

どんなにテレビに出ている有名な専門家が接種を推奨していても、

わたしはその人が「誰のために何を言うか」知らないので、有名だからという理由だけでは少しも信用できないです。

これだけがワクチンを打たない理由の全てではないけれど、理由のひとつではある…。

 

 

状況が変われば、最初と違うことを言う、そういうこともあるかもしれない。

でも健康に関することだから、わたしはそこはスルーできないんです。

いつ死んでも後悔しない生き方をしているとは思うけれど、その中で受け入れられるリスクがあれば、避けたいリスクもある。

そのリスクに対する判断は個人の価値観によって違うものだから、いろんなデメリット踏まえた上で、それでも接種する選択をする人がたくさんいることはわかってるし、批判したいわけじゃないの。



ワクチンを接種した・する人も、ワクチンを接種しない人も、

お互いの自由な意思のもとにある選択を、尊重し合いたいと思うだけ。

こんなことで対立したくない、

こんなくだらないことでこれ以上悲しい世の中にしたくないんだよ。

 

 

 

っていう、ひとりごと。

 

言葉にすればどうしても、結局はひとつの対立を生んでしまうかもしれないと思って飲み込み続けていた。

とは言っても、毎日楽しく過ごしているんですけどね!

ただ、今回の会議でずどーーーん!て心に重い石を投げ込まれたような、苦しいやりきれない気持ちになってしまったので、抱えきれず吐き出してしまいました。

 

 

 

お付き合いいただき、ありがとうございました。